まず、初めての人は大体のイメージを頭の中、または紙に書いたりします。 それが面倒と言う人は作りながら考えてください。 考えたステージで、正男が進むだけのコースを作ってください。 要するに歩くところと踏む敵、土管などの攻撃してこないものを置きます。 ハリなどはまだ置かないで下さい。 ドッスンスンや動く床などを使って裏技をやると面白いと思います。 あと、長い距離を歩いたり、同じことの繰り返しだと やっている方が飽きてしまうので止めたほうがいいと思います。 次に、攻撃してくる敵やハリを置きます。 そのイメージによって違いますが、 ハリ中心のステージならば、先にハリを置いてください。 攻撃してくる敵は、できるだけスレスレになるように、 スリルがあるように置きましょう。 チコリンは少し置きにくいので、工夫して使ってあげてください。 最後に速さを30、40くらいにしたら完成です! |
全自動 |
全自動を作るには、まずテーマが必要です。 テーマがない全自動は、どうしても似たり寄ったりになりがちです。 ところが、テーマがあれば独特のオリジナリティが生まれ、 自分だけの作品とすることが出来るのです。 日常のひらめきから作り上げるのも良いでしょう。 例えば、いつも目につく物(階段・空など)や、気になる物(海・橋など)、 自分の好きな物(ギター・絵など)などが良いでしょう。 テーマが決まれば、それに沿って構想をしていきます。 例えば「空」だったら、「雲」「空中」「落下」などなど。 そこから成るべく少なく絞り、ひとつかふたつ選びます。 これでもう全自動の半分は完成したような物です。 あとは、そのテーマに沿ってコースを造っていきます。 全自動はどうしても上下の動きばかりになりがちなので、 左右の動きも入れるといいでしょう。 ここで一番大切なのは意外性です。 次を読まれない展開が必要です。 これがなければ、作品はやはりありきたりな物になるでしょう。 コースが出来たら、肉付けです。 敵や障害物などを、うまく配置します。 その後は、速度を決めるだけです。 テーマにもよりますが、速すぎず、遅すぎないのが良いでしょう。 これで全自動正男の完成です! |
自動正男は、作るのが難しいので、敬遠されがちです。 しかしそれは、すばらしい達成感をも得られるということなのです。 すべての自動正男は試行錯誤の繰り返しです。 一回ですぐできるものでは有りません。 でも、誰でも頑張れば作ることが出来ます。 諦めずに根気よく、いい自動正男を作りましょう! |